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質問サイト、無料でおすすめはどれ?使い方5つのポイント

   

ネットで疑問の答えを見つけるのに便利な質問サイト(Q&Aサイト)。でも、種類や使い方を知らないと求める回答が見つからないことに。ここでは、ネットでの総合質問サイト(Q&Aサイト)の種類や使い方をお教えします。

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いろいろある総合質問サイト

ヤフー知恵袋

質問サイトには、大きく分けて2種類あります。

一つは、どんな質問でも受け付ける「総合質問サイト」。

もう一つは、医療とか法律とかいった特化したジャンルの質問を受け付ける「専門質問サイト」です。

 

今回は、総合質問サイトの使い方に焦点を絞って解説します。

まずは、総合質問サイトにはどのようなものがあるかを見てみましょう。

 

Yahoo! 知恵袋

Yahoo!Japan が運営する日本最大の質問サイトです。

2015年12月20日現在、質問総数が約1億5千4百万件。回答総数が約3億7千8百万件となっています。

 

教えて!goo

NTTレゾナントが運営する質問サイトです。総質問数と総回答数が約2千6百万件あります。ちょっと前までは、OKWave と提携していましたが、2015年1月に提携が解消され、独自運営となっています。

 

OKWave(オウケイウェイブ)

OKWave 社が運営する質問サイトです。日本の質問サイトの草分け的存在です。2015年12月20日現在、総質問数が約8百万件。回答総数が約2千6百万件となっています。提携サイト(後で説明)が多いのが特徴です。

 

発言小町

読売新聞社が運営する投稿サイトで、質問も幅広く受け付けています。女性向け情報サイト「大手小町」の一部として開設されています。女性の悩み相談室として定評があります。

 

Sooda!

株式会社ジェーピーツーワンが運営する質問サイトです。2015年12月20日現在で、質問総数が約49万件。回答総数が約5百33万件となっています。

 

人力検索はてな

株式会社はてなが運営する質問サイトです。2015年12月20日現在で、質問総数が約36万件となっています。

 

代表的な総合質問サイトは以上のようなものです。

その他にも、以下のような総合質問サイトがあります。

 

楽天 みんなで解決!Q&A

BIGLOBEなんでも相談室

まぐまぐ!Q&A

 

ただ、この3つともOKWave との提携サイト(パートナーサイト)です。

OKWave の提携サイトというのは、OKWave の質問サイトと質問・回答を共有しているサイトです。提携サイトのどのサイトに投稿しても、他のサイトと質問・回答が共有される仕組みになっています。

なので、どのサービスを使っても同じ結果が返ってきます。

 

教えて! goo も、2015年1月までは、OKWave と提携していたので、過去の質問・回答に関しては、OKWave と一緒です。

検索すると、教えて! goo、OKWave、BIGLOBE なんでも相談室で、同じ質問・同じ回答に出くわすのも、この提携サイトの仕組みが元となっています。

OKWave の提携サイトは多いので、質問サイトを比較するときは、事前にOKWave の提携サイト一覧」をチェックしておいた方がいいでしょう。

 

他にも、小規模な総合質問サイトはありますが、今は、どんどん縮小・閉鎖が増えていっています。

そもそも、総合質問サイトは、1990年代の末頃から流行し始めたものです。2000年代の中盤には、多くの会社が質問コーナーを開設し、多数のサービスが展開されました。

しかし、競争過多となったのと、寡占化が進みだし、2000年代後半からは、むしろ各社はサービスを終了させていきだしました。

サービスが終了した質問サイトには、「答えてねっと」「MSN 相談箱」「教えて!Watch」「livedoor ナレッジ」などがあります。

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おすすめの質問サイトは?使い方5つのポイント

教えてグー2

どの質問サイトを使うかは、基本的には好みの問題です。

 

Yahoo! 知恵袋は、回答がつきやすいですが、回答の質は本当にピンキリです。

教えて! goo やOKWave の方が、口コミでは、専門性があり、回答の質が高いと言われていますが、これもケースバイケースです。

発言小町は、女性専門サイトから始まっていますので、女性の悩みに関する相談・回答が多いという特徴があります。

同じ質問サイトで、同じ質問をしても、返ってくる回答が違うことが一般的です。また、回答者に専門性がある場合もあればない場合もあります。

 

ここでは、使い方の5つのポイントを紹介します。

 

1.過去の回答をチェックしよう。

まずは、同じような質問がないか、質問サイト内を検索してみましょう。

過去の回答を見るだけで、疑問が解決してしまうこともあるものです。

この過去の質問をチェックする際に気をつけることは、「ベストアンサー」だけを見て「良し」としないことです。できれば、回答すべてに目を通しましょう。

(Yahoo! 知恵袋の場合は、Yahoo! ID を取得して、ログインすると、ベストアンサー以外の答えを見ることができます。)

というのも、ベストアンサーは、質問者が選んだり、投票で選ばれるので、あなたの「質問」に関する「ベストアンサー」とは限らないからです。

質問者が、知識が乏しく、間違った回答を「ベストアンサー」に選んでいることがよくあります。その「ベストアンサー」を信じてしまうと、あなたも、間違えた答えを得てしまうことになります。

「ベストアンサー」が間違っているということはよくあるのです。

気を付けましょう。

また、過去の質問・回答をチェックすることは、新しく質問する際に、その質問サイトの回答の傾向を知るのにも便利です。

きちんとした回答がつくのか、専門性はあるのか、誹謗中傷や説教されないのか、など気になる点も分かります。

そのようなことからも、過去の質問と回答をチェックするのは、重要なことなのです。

 

2.自作自演や誘導回答に気を付けよう。

 

ベストアンサーや過去の答えを見る時に注意しなければいけないのが、自作自演や誘導回答があるということです。

質問サイトは、業者や個人によって、しばしば宣伝目的などで使われています。

典型的なのは、何かお悩み系の商品を扱っていて、その悩みの質問を自分でして、違うIDで回答をし、それを自分で「ベストアンサー」に選ぶ。その回答には、自分が扱っている商品の販売サイトにリンクが貼られている、という方法です。

「そのお悩みだと、この商品によって解決したのでお勧めですよ」と商品への販売目的の誘導をするのですね。

自作自演の広告宣伝目的の質問と答えです。

バレないように、複数の人間で手分けして、質問者と回答者を違えている場合もあります。

ほとんどの質問サイトでは、商用目的・宣伝目的のサイト利用を禁止していますが、自作自演する人は跡を絶たないのが現状です。

特に、Yahoo!知恵袋は、宣伝目的に利用されるケースが多いようです。

質問サイトで、質問する際にも、このような宣伝販売目的の回答者がいることに注意する必要があります。

自作自演の見破り方という記事もあるので、関心のある方は参考にしてください。

【自作自演】ヤフー知恵袋の自作自演を見破る方法

Yahoo!知恵袋での「自作自演」を見破る方法とは!?

 

3.答えをもらいやすい形・時間帯で質問しよう

質問サイトで質問しても、回答が付かなかったり、回答が少なかったりすることがしばしばです。

質問サイトで質問するにも、やり方があります。

やり方が上手くないと、つく回答もつかないことになります。

 

一番大切なのは、質問のタイトルです。

回答者は、毎日掲載される膨大な質問の中から、自分が回答できる質問を要領よく探したいと思っています。質問のタイトルで、自分が答えられる質問かどうかを判断します。なので、タイトルはとても重要なのですね。

質問サイトによっては、質問分の冒頭がそのままタイトルになるものもあります。その場合は、質問の最初の一文に適切な質問内容をまとめましょう。

「こんにちは」とか「はじめまして」とかは不要です。

例えば、「MS ワードの余白の広さを変えるにはどうしたらいいですか?」とタイトル(最初の一行)を書いてから、詳しい説明を加えるようにしましょう。

そうすれば、回答者は、ああ「MS ワード」の「余白の設定」に関する質問なんだな、と分かります。

「困っています。誰かヘルプをお願いします!」とか、「MS ワードについての質問です」では、回答者が瞬時に自分が答えられる質問かどうか分かりません。

下手をすると、どの回答者にも、見つけられないということになります。

 

第二に大切なのは、回答者に失礼にならないよう、回答しやすいように質問文を書くことです。

回答者は、ほとんどボランティアで回答しています。質問を見て、回答しにくいような質問や、失礼な質問は、まじめに回答する気を失わせるだけです。

野次馬的な、または、説教的な回答がついて、求める回答が得られない原因にもなります。

読みやすい文章を書くこと。状況をきちんと説明すること。回答者へ敬意を払うことは、当然のことです。

とりわけ、状況をきちんと説明することは、回答の質を上げるために、不可欠です。

「いろいろやったけど上手くいかないので、なんとかなりませんか?」と言われても、「何をいろいろやったの?」と確認しないと、回答できません。試したことがあるなら、その状況をきちんと説明して、ヘルプを求めるということが大切です。

『Yahoo!知恵袋で回答をもらいやすくするポイント』という記事が分かりやすく丁寧に質問文の作成方法を書いています。参考にしてください。

 

あと、曜日や時間帯によっても、早く回答をもらえる曜日・時間帯というのがあります。それは、休日や平日の7時から9時の間です。

回答者の多くが平日の昼間は働いているので、質問を見られないのです。回答者が質問を見ている曜日や時間帯を意識して質問すると、回答が早くつきやすいと言われています。

 

4.回答をもらったら、必ず丁寧にフォローしよう。

ほとんどの回答者がボランティア的に、回答文を書いています。

当然、回答が評価されないと、回答する気が失せてしまいます。

いい回答がつく方法の一つは、質問に対して、回答がついた場合、どんな質問でも、丁寧にお礼と感想・評価を返すということです。

(ひどい誹謗中傷などは、この対象ではありません。)

回答者は、先に回答がついていた場合、その回答にお礼や感想・評価がついているかどうかをかなり気にします。お礼や感想・評価がついていれば、自分が続けて回答しても、ちゃんと反応してくれると考えて、回答するインセンティブになります。

逆に、先にある回答に何の反応もないと、自分の回答にも反応がないんじゃないかと思い、回答をやめてしまう動機になります。

なので、なるべく質のいい回答をたくさんもらおうと思った場合は、回答がついたらすぐにお礼を感想・評価を返すことが重要となります。

ベストアンサーを選んだ場合も、その理由をきちんと書いて、ベストアンサー以外の回答者へのお礼を書いておくことも大切です。

その質問サイトで次の質問をするときに、役立つからです。

回答者によっては、質問者のIDから過去の質問をチェックする人もいます。

きちんと回答者へ対応しているかどうかを見て、回答する価値があるかを判断するのですね。

なので、「一度きりの質問だから回答者へのお礼は放置」というのが一番いけません。

ベストアンサーを選び、すべての回答者に感謝の念を伝えておけば、次に質問しやすくなります。

 

5.同じ質問を別の質問サイトに同時にするのはやめよう。

同じ質問を同時に別の質問サイトにすれば、それだけ多くの回答が得られるように思うかもしれません。

しかし、この行為は、「マルチポスト」と言われていて、質問サイトでは、回答者にとても嫌われる行為です。ネットの世界では、「マナー違反」とされています。

質問サイトの回答者を初めから信用していないことを表明しているとみられて、失礼な行為であるとされてしまうのですね。

質問サイトの回答者は、複数の質問サイトに登録している人もいるので、マルチポストは分かってしまうことも多いです。なので、やめておきましょう。

緊急の用件だったり、一つの質問サイトでいい回答が得られなかったりして、他の質問サイトを使いたい場合もあるかもしれません。そのような場合は、まず、マルチポストに関する利用ルールで確認した上で、次の点に気を付けて、質問しましょう。

・マルチポストしていることを明記する。

・他にマルチポストしたページ(サイト)のURL を明示する。(回答者が回答を書き込む前に、すでに同一内容の返答がないか等を確認できるようにするため。ただし質問掲示板の多くは類似する事柄を話題とする他の掲示板へのリンクを張る事自体、ルール違反、マナー違反とされる場合がほとんどである)

・マルチポストに至った経緯(すなわち理由)を説明する。

・問題が解決した場合はマルチポストした全てのページに問題解決の報告を行う。

(Wikipedia「マルチポスト」より引用)

 

まとめ

 

総合質問サイトは、たくさんありますが、代表的なものが6つあります。

 

Yahoo! 知恵袋

教えて! goo

OKWave

発言小町

Sooda!

人力検索はてな

 

まずは、このどれかを使ってみましょう。

 

なお、法律や医療など、より専門的なジャンルでは、専門質問サイトを使うという方法もあります。これは、また別途説明します。

 

質問サイトを使う時は、次の5つの点に注意して使ってみましょう。

1.過去の回答をチェックする。

2.自作自演や誘導回答に気を付ける。

3.答えをもらいやすい形・時間帯で質問する。

4.回答をもらったら、必ず丁寧にフォローする。

5.同じ質問を別の質問サイトに同時にするのはやめる。

質問サイトは、上手に使えばとても便利な「見つけ方」「調べ方」ツールです。

しっかりポイントを押さえて活用しましょう。

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